生後2か月〜離乳食開始前の赤ちゃんの便秘

新生児期を過ぎて乳児期に入る生後2か月以降の赤ちゃんですが、まだ自分の思うように体を動かすことができません。生後2か月で自分で頭の向きを変えようとする子が出てきて、3か月で首が据わり4か月になると自分の意志でおもちゃに手を伸ばしたり出来るようになるというのが(おおまかですし早い遅いの個人差がありますが)この時期の赤ちゃんの運動能力の発達です。ほとんどの子が寝返りをうったり、座るなどして体を大きく動かせるようになるのは5か月以降。そのため運動不足による便秘になる赤ちゃんがいます。自分で体を動かせない赤ちゃんの運動不足による便秘を解消するには、大人が赤ちゃんの体を動かして運動させてあげることです。お母さんに声を掛けながら体を動かしてもらうのは、赤ちゃんにとって楽しい遊びですし、良い刺激になります。こうした運動は便秘の予防にもなりますので、便秘ではないときにも遊びとして生活に取り入れてみましょう。そしてもう一つ、この時期の赤ちゃんの便秘で気になるのは母乳・ミルク不足です。月齢が進むと赤ちゃん自身の哺乳力がついてきますし、母乳の量も安定しミルクの加減も何度か健診を重ねることによって分かってきます。赤ちゃんが便秘になったとき、ミルクや母乳が足りていないのでは?と不安になるお母さんもいるかと思いますが、検診時に体重が順調に増えていれば大丈夫と考えて良いでしょう。

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